こんにちは!ELホーム奥村です。
家を建ててお金がもらえる?そんなうまい話あるわけないじゃん!
と思いきや・・・
あるんです!!!
今回はそんなお金のはなし第2弾!
家を建てると貰えるお金ZEH補助金編です!
え?そもそもZEH?ってなに??という方はこちら
ZEH補助金、対象は??
- 申請者が常時居住する住宅。
- 専用住宅であること。
- 既存戸建住宅の場合、申請時に申請者自身が所有していること。
- 新築建売住宅 の場合、申請者は建売住宅の購入予定者であること。
- 賃貸住宅・集合住宅は対象外
※申請者が居住し、且つ事業の公募要件を満たす場合は、自宅部分については申請可能
早速言い回しが分かりにくいですね(´;ω;`)
ざっくりまとめると申請者自身が居住するために所有する住宅ということ
応募の条件
①ZEHロードマップにおける「ZEHの定義」を満たしていること。
1.住宅の外皮性能が地域区分ごとに定められた強化外皮基準(UA値)以上である
2.設計一次エネルギー消費量が再生可能エネルギーを除き、基準一次エネルギー消費量から20%以上削減されている。
3.太陽光発電システム等の再生可能エネルギー・システムを導入する。売電を行う場合余剰買取方式に限る。
4.設計一次エネルギー消費量が再生可能エネルギーを加えて、基準一次エネルギー消費量から100%以上削減されている。
って正直すごく分かりにくい!!!!でも大丈夫!その理由は次の条件↓
②申請する住宅は、SIIに登録されたZEHビルダーが設計、建築または販売を行う住宅であること。
そう、登録されているZEHビルダーで補助金を使って建てたいと伝えればZEHの定義を満たした家を建てられます!!!これなら安心です♪
ZEHビルダーに登録されているかはSII(一般社団法人 環境共創イニシアチブ)のサイトでもチェック可能!またビルダー登録している大体の工務店・HMはビルダーマークを提示しているので、そこでも確認できます。
③申請住宅について建築物省エネ法第7条に基づく省エネ性能表示にて、ZEHであることを示す証書を事業期間内に取得し、写しを補助対象事業実績報告時に提出する。
他にも細かく要件はあるのですが、住宅取得者が注意しておくべきはこの3つ。
基本的には住宅取得者は登録されているZEHビルダーで要件を満たした住宅の提案・施工をしてもらえば大丈夫です!難しいことは担当さんにお願いしてしまいましょう・・・笑
補助金、いくらもらえるの??
①補助対象住宅
交付条件を満たす住宅は一戸あたり 定額 75万円(地域区分・建物規模によらず全国一律)
②蓄電システム
補助対象として採択されるZEHに蓄電システムを導入する場合には、
蓄電システムの補助額 : 初期実効容量※2 1kWh当たり4万円
蓄電システムの補助額上限 : 補助対象経費※3 の1/3または40万円のいずれか低い金額
ZEH補助金の申請って何すればいいの?
実は、施主様にとってZEH補助金の申請はかなり簡単!
「え?難しいんじゃないの?さっきと言ってたこと違くない?」
と思いますよね?
基本的に申請作業はZEHビルダーにお任せでOKなんです!私たちが頑張ります!
施主様の要注意ポイントは
1.ZEHビルダーとして登録されている会社で、ZEH基準をクリアした住宅を建てる。
2.公募期間前に、間取り等の打ち合わせが全て完了している状態にしておく。
この2つだけ!!
難しい書類やZEHに必要な計算などは全て私たちが頑張ります!(2回目
ただこのZEH補助金、すべての人がもらえるわけではないので注意が必要です。
2019年は公募規模を超えた申請があった場合は、抽選と公表されました。
※2019年は新規取り組みZEHビルダー向け公募という新しい公募が始まりました。
初めてZEH申請する建築会社に限り、1件のみ必ず当選する予約枠が与えられる仕組みです。
2019年の公募は残念ながら終了しています。
来年度の補助金を狙うとしたら、公募開始が2019年同様6月として考えると・・・
2020年の1~3月にはHMや工務店、土地探しを開始
2020年5月の段階で契約をするスケジューリングが良さそうです。
ZEH補助金を狙うなら早め早めに動くのと、HM・工務店にしっかり補助金を使いたい旨を伝えましょう☆
←前回のすまい給付金編はこちら
住宅購入って何かとお金がかかるし、なによりお金がもらえるなら貰わなきゃ損!ですよね
手続きとか申請?めんどくさい!でもお金欲しい!という方は補助金関係の相談にも乗ってくれるHM・工務店や担当さんを探しましょう( ´艸`)笑