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家を建てたらもらえるお金① 最大50万円!?知らなきゃ損する!すまい給付金

こんにちは!ELホーム奥村です。今日は知らないと損する給付金のお話。

突然ですが、すまい給付金ってご存知ですか?

すまい給付金は、消費税率引上げによる住宅取得者の負担を程度緩和するために創設された制度で、最大30万円(消費税10%後は最大50万円)の現金を受け取れる嬉しい制度なんです!

しかも、こういう補助金関連って振込まで時間かかるんじゃ無いの~?と思いきや、
こちらの給付金は申請後、約1.5〜2ヶ月で現金が振り込まれるとのこと!
家を建てただけなのにお金がもらえるなんて!なんて嬉しい制度!!

でもこれ、知らずに申請しないでいるともらえないまま(´;ω;`)コワイ
そこで今日はすまい給付金についてわかりやすく説明できたらと思います!

すまい給付金の対象者は?

・年収510万円以下 ※家族構成によって異なる 消費税10%引き上げにより775万円以下まで拡充されました!
・住宅ローンを利用すること ※50歳以上かつ年収650万円以下であれば現金取得でも可
・住宅取得者が住む家である
・床面積が50m2以上であること
・品質が担保された住宅であること
→新築の場合・住宅瑕疵担保責任保険に加入もしくは建設住宅性能表示制度を利用すること
→中古の場合・不動産会社が売主であること。また、既存住宅売買瑕疵保険に加入もしくは既存住宅性能表示制度を利用すること

すまい給付金、申請期限に注意!!

住宅購入者に嬉しいこの制度ですが、申請に期限があるので注意が必要!!

気になる期限は・・・

住宅の引き渡しを受けてから、1年以内!!(当面、1年3ヶ月に延長しています。)

申請された日は、以下の通り取り扱います。
窓口申請の場合:受付証が発行された日
郵送申請の場合:消印日

早めに書類をそろえて申請しましょう!!

給付金の必要書類ってなに?

ここまで読んでいただいた方はすまい給付金を申請しないなんてもったいない!と思っていただけましたよね?笑

すまい給付金の申請に必要な書類は下記のとおり!

すべての申請者が必要な6つの書類

給付申請書の原本 (国土交通省のホームページでダウンロード)
不動産売買契約書もしくは工事請負契約書のコピー
給付金を受け取りたい金融機関の口座のわかる通帳などのコピー
住民票の写し原本 (購入した住宅に移転した後の住民票・マイナンバーの記載のないもの)
個人住民税の課税証明書 原本
取得している住宅の登記事項証明書・謄本 原本(購入後登記が完了した後、法務局で入手)

この必要書類に加えて、対象ごとにさらに書類を用意していきます。

新築住宅 住宅ローンありの場合

【必須】
・住宅ローンの契約書(金銭消費貸借契約書)のコピー
【どれか1つ必須】
・住宅瑕疵担保責任保険の付保証明書のコピー
・住宅瑕疵担保責任保険法人検査実施確認書(原本)
・建設住宅性能評価書のコピー

新築住宅 住宅ローンなしの場合(現金取得)

【どれか1つ必須】
・住宅瑕疵担保責任保険の付保証明書のコピー
・住宅瑕疵担保責任保険法人検査実施確認書
・建設住宅性能評価書のコピー
【どれか1つ必須】
・現金取得者向けの新築対象住宅証明書(原本)
・フラット35Sの適合証明書のコピー
・長期優良住宅建築等計画認定通知書のコピー
・設計住宅性能評価書[建設住宅性能評価書でも可]のコピー(フラット35Sの適合基準を満たすものに限る)
・低炭素建築物新築等計画認定通知書のコピー
・BELS評価書のコピー(☆2以上のものに限る)

中古住宅 住宅ローンありの場合

※売主が不動産会社(消費税事業者)である中古住宅を購入し、すまい給付金を申請する場合は、住宅が中古であることを証明する書類と、住宅の耐久性を証明する書類が必要になります。不動産売買の契約時に受け取っていることが多い書類ですが、受け取っていない場合には追加で依頼しましょう。
【必須】
・中古住宅販売証明書(原本) ※売主である宅地建物取引業者(不動産会社)が発行。
・住宅ローン契約書(金銭消費貸借契約書)のコピー
【どれか1つ必須】
・住宅瑕疵担保責任保険の付保証明書のコピー
(建築後10年以内で住宅瑕疵担保責任保険へ加入している物件の場合)
・建築住宅性能評価書のコピー
(建築後10年以内で建設住宅性能表示を利用している物件の場合)
・既存住宅売買瑕疵保険の付保証明書のコピー ※引渡し時に売主が交付。
・耐震等級が等級1以上であることが証明されている既存住宅性能評価書のコピー

中古住宅 住宅ローンなしの場合

【必須】
・中古住宅販売証明書(原本) ※売主である宅地建物取引業者(不動産会社)が発行。
【どれか1つ必須】
・住宅瑕疵担保責任保険の付保証明書のコピー
(建築後10年以内で住宅瑕疵担保責任保険へ加入している物件の場合)
・建築住宅性能評価書のコピー
(建築後10年以内で建設住宅性能表示を利用している物件の場合)
・既存住宅売買瑕疵保険の付保証明書のコピー ※引渡し時に売主が交付します。
・耐震等級が等級1以上であることが証明されている既存住宅性能評価書のコピー

お得な給付金、住宅を購入したら自分が対象かどうか確認してみてくださいね☆

国土交通省のすまい給付金サイトでは実際もらえる金額のシミュレーションもできるので、要チェックです!

久しぶりにしっかりしたブログでした( ´艸`)

こちらの記事は国土交通省のすまい給付金特設サイトの内容を抜粋してお伝えしております。
http://www.sumai-kyufu.jp/