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坪単価だけで家は建つのか? 今の家賃で家を建てたいなら注意すべきポイント

いつまで家賃払うんだろう、、、家ほしいなぁ

そう思った時によく耳にするのが坪単価
今日はそんな坪単価についてのお話☆

そもそも坪単価ってなに?

坪単価とは、家を建てるときの1坪当たりの建築費。
建物の本体価格を延べ床面積(坪)で割った数のことです。※1坪はおよそ3.3m²

例えば坪単価60万円のハウスメーカーで32坪の家を建てると1920万円(60×32)になります。
坪単価を見ることで、その家のグレードを大まかに知ることができます。

坪単価は家を建てる時のおおよその目安

坪単価の注意点

延べ床面積と施工床面積

坪単価を計算するときに、「延べ床面積」ではなく「施工床面積」を使う会社もあります。
どちらを使うかによって坪単価がかなり変わるので要注意です。

延べ床面積:ベランダ、小屋裏収納、地下室、玄関ポーチなどは含まない。
施工床面積:ベランダ、小屋裏収納、地下室、玄関ポーチなどを含む。

延べ床面積より施工床面積の方が広いため、坪単価は施工床面積で算出した方が安くなる。
会社によって違うので、どちらで算出されているか確認しましょう。

本体価格と諸経費

坪単価は建物の本体価格を延べ床面積で割った数値
この場合、建物の本体価格には一般的に屋外設備工事費や各種税金などの諸経費などは含まれないことも多いので、別途費用がどのくらいかかるか確認が必要です。

※坪単価20万円台、30万円台という広告を見て「この価格なら建てられる!」と思ったらあくまで最低ラインの価格表示で結局諦めるなんてことにも…

そもそも、坪単価を計算する際の本体価格にもこれといった定義がありません。
住める状態にはならないあくまで建物本体のみの工事費とする会社もあれば、照明器具やカーテン、エアコンなどの設備費まで含めて算出する会社もあります。
当然設備費まで含めた会社の方が表面上は坪単価が高く見えます。

坪単価はあくまでもおおよその目安。含まれる工事費や諸経費、不明点はその都度確認しましょう。

安心のコミコミ価格、今の家賃で買える家

一言で坪単価って言っても様々な算出方法があるので分かりにくいですよね(´;ω;`)
家を買うと決めたら、まずはいくらなら確実に返していけるか、そこをしっかりと意識しましょう。
ちょっと気持ちが大きくなって無理して借りられるだけ借りてしまうと後々が大変です。
意外と借りられる額と余裕をもって返せる額って差があるので要注意!
そのうえで決めた返済額で建てられる家を坪単価に惑わされずに建てましょう~!
住宅会社の相見積では、このまま住めますという価格を出してもらうのがおすすめですよ~!

ちなみに・・・
ELホームの建物価格にはこれが全部コミコミ!太陽光発電システムと宅配ボックスも標準仕様です!

1. 本体価格
2. 付帯工事費
3. 外部給排水
4. 立水栓
5. 全開口ペアガラス
6. 全開口網戸
7. 全居室クーラーコンセント
8. 全居室LED照明完備
9. 全居室TV配線
10. 温水洗浄便座
11. システムキッチン
12. システム洗面
13. 地盤調査費用
14. 瑕疵担保責任費用
15. 仮設工事費用
16. 設計費用
17. 確認申請費用

最後にちょこっと宣伝でした( ´艸`)